施設の紹介  (頭首工)

名取川頭首工     「名取川頭首工概要図はこちら」

  国営かんがい排水事業により、昭和60年に完成した施設である。農業用施設としてでなく多目的の施設となっており、工業用水、上水道、農業用水の取水をしている。東北農政局、宮城県、仙台市の共同施設で、土地改良区が24時間体制で管理を行っている。

  洪水吐ゲート 3門   (B36.6m×H3.476m)  

  土砂吐ゲート 1門   (B15.0m×H3.476m)

  

稲荷山堰

  団体営により岩沼市全域のかんがい用水の源として造成された施設である。 昭和43年、台風により施設機能が損なわれたため、災害復旧工事により改修された。

 

  洪水吐ゲート 1門   (B15.0m×H1.0m) 

  土砂吐ゲート 1門   (B10.0m×H1.5m)

三ツ又水門

  国営かんがい排水事業により昭和47年に完成した施設で、岩沼市の玉浦地区全域のかんがい用水利施設として造成された。

 

  鋼製ローラーゲート  1門 (B10.0m×H2.1m)